外国預金

どこの通貨?

外国通貨による預金にも、特別金利ということばが見られることがあります。
国内の円定期預金と同様にキャンペーン期間を指定して募集するときに金利を上乗せするときに特別金利と表示するようです。
代表的な通貨としては、アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドルなどがありますが、国の数だけあるわけです。
アメリカドルは通常金利で期間1年のものが1.5%から2.0%程度。ユーロは同じく3.4%から4.4%程度。オーストラリアドルは同じく5.6%から6.8%程度です。
外貨預金のキャンペーン金利は総じて期間3ヶ月など期間を短く設定設定しています。

外貨預金の注意1、手数料

外貨預金の場合注意しなければならないのが、為替手数料です。円と外貨たとえばアメリカドルを交換するのに交換手数料が必要です。
たとえば、110円で1万ドル買うとしたら、110万円です。これを手数料が1円かかるとしたら、111円で1万ドルを買うのですから111万円必要となります。売る場合も同じことがいえます。
外貨預金は金利だけではなく、この手数料も利息の実質的な手取り金額に大きな影響を与えます。
また、銀行によってはあるいはキャンペーン期間などによっては、この手数料を下げたり、売買の片方のみにしたりすることにより、実質の手取りを増やす方法がとられることがあります。

外貨預金の注意2、為替リスク

現在の日本は変動為替制となっていますので、為替相場は毎日変動します。毎日のニュースでもアメリカドルとユーロの為替相場が株式市況と一緒に発表されています。
110円で1万ドル買って110万円を支払い、1年後円が105円
となっていたら、105万円より戻ってきません。金利が5%でやっと110万円を超える程度となりますから、手数料を考えたらマイナスとなります。
むろん、逆の115円となれば、金利は別で115万円戻るわけですから、利益は大きくなります。
外貨預金とはこのように為替のリスクが大きいことをよく認識して利用するものです。